R5年度第2回「学校施設づくり研究会」を開催しました。

R5年度第2回「学校施設づくり研究会」を開催しました。

令和5年度第2回「学校施設づくり研究会」

11月16日(木)に「学校のZEB化」をテーマに、コトブキシーティング株式会社本社会場にて開催いたしました。
 子供たちや教職員にとっての快適で健康的な温熱環境の確保と脱炭素化が求められており、文部科学省では、学校施設のZEB化の推進方策等に関し有識者会議「学校施設の在り方に関する調査研究協力者会議 学校施設の脱炭素化に関するワーキンググループ」において議論を進め、令和5年3月に「2050年カーボンニュートラルの実現に資する学校施設のZEB化の推進について(報告書)」が公表されました。

 今回は、ワーキンググループの座長を務められた慶應義塾大学理工学部 教授 伊香賀俊治先生、及び新川崎地区新設⼩学校を計画した株式会社梓設計様をゲストに迎え、学校施設のZEB化を推進するための最新の知見、最新事例に関し話題提供をいただき、参加者とディスカッションをし、課題に対する理解を深めました。
そして、締めくくりの懇親会では、ゲストと参加者たちが個別に学校施設づくりについて意見を交わし名刺交換などが行われました。

 
参加者は協会会員48名(設計事務所等22名、メーカー26名)でした。